年間ロードマップ(2026年6月 → 2028年2月)¶
受験本番まで約20か月。大きく 「小5=土台づくり」「小6前半=応用と弱点克服」「小6後半=過去問と実戦」 の3フェーズに分けて進める。
全体像¶
| フェーズ | 時期 | 目的 | キーワード |
|---|---|---|---|
| フェーズ1 | 2026年6月〜2027年3月(小5) | 全科目の基礎を固める | 基礎・習慣・計算力 |
| フェーズ2 | 2027年4月〜2027年8月(小6前半) | 応用力をつけ弱点をつぶす | 応用・弱点克服 |
| フェーズ3 | 2027年9月〜2028年2月(小6後半) | 過去問・本番対応 | 過去問・実戦・体調管理 |
フェーズ1:小5(2026年6月〜2027年3月)¶
最優先は「毎日机に向かう習慣」と「算数の計算力」。 焦って先取りせず、各単元を確実に定着させる。
- 算数:計算を毎日。割合・比・速さ・平面図形を確実に。特殊算は典型問題のパターンを理解。
- 国語:漢字と語彙を毎日少しずつ。説明文・物語文の読解に毎週取り組む。たかお君は理系タイプのため、読解を早めに鍛える(
../たかお君プロフィール.md)。 - 理科:物理・化学・生物・地学を一通り。暗記より「なぜそうなるか」を重視。
- 社会:地理を中心に(都道府県・地形・気候・産業)。地図とセットで覚える。
この時期の到達目標:基礎問題を落とさない。模試の偏差値より「習慣の定着」を重視する。
小5の4つの時期¶
| 時期 | テーマ | やること |
|---|---|---|
| 2026年6〜7月 | 基礎固め | 計算力・漢字・語彙・理社の基本知識・学習習慣づくり |
| 2026年夏休み | 弱点補強(重要) | 算数の弱点補強、理社の総復習、国語読解の量を増やす、1日3〜5時間の学習習慣 |
| 2026年9〜12月 | 応用に入る | 比・速さ・図形・場合の数、理社の入試レベル問題 |
| 2027年1〜3月 | 小6への準備 | 小5内容の総復習、志望校候補の選定、模試の結果分析、苦手単元の洗い出し |
小5の夏は非常に重要。ここで弱点を補強し、まとまった学習時間に慣れておくと小6が楽になる。
月別の重点(小5・科目別)¶
| 時期 | 算数 | 国語 | 理科 | 社会 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年6〜8月(夏) | 計算・割合・小数分数 | 読解の型・漢字・語彙 | 植物・動物・水溶液 | 都道府県・日本の地形・気候 |
| 2026年9〜12月 | 比・速さ・平面図形・場合の数 | 説明文・物語文 | 電気・てこ・ばね・気体 | 農業・工業・水産業・交通 |
| 2027年1〜3月 | 特殊算・規則性の総復習 | 記述の基礎 | 天体・燃え方の総復習 | 地理の総復習 |
フェーズ2:小6前半(2027年4月〜2027年8月)¶
応用問題への対応と弱点単元の集中克服。 小5の総復習を入口にしつつ、入試レベルの問題に触れていく。
- 算数:応用・融合問題。速さと比、図形の移動、立体の切断など頻出の難所を重点演習。
- 国語:記述問題の量を増やす。設問の意図を読み取り、根拠を本文から示す練習。
- 理科:計算問題(てこ・電気・濃度・気体の体積)を得点源にする。
- 社会:歴史を本格化(古代〜現代を通史で)。地理と歴史の往復を意識。
夏(7〜8月)が最大の山場。 小5・小6前半の総復習と弱点克服に充てる。志望校の出題傾向を確認し始める。
フェーズ3:小6後半(2027年9月〜2028年2月)¶
過去問演習と本番対応。 新しいことを増やすより、これまでの定着と得点力に集中する。
- 9〜11月:志望校・併願校の過去問に着手。時間配分と取捨選択を練習。公民・時事問題を仕上げる。
- 12月:頻出単元の総点検。間違い直しノートの総復習。体調・生活リズムを本番モードへ。
- 1〜2月:本番。前受け校(埼玉・千葉)で慣れ、第一志望に臨む。体調管理を最優先。
この時期の鉄則:新しい問題集に手を広げない。今ある教材と過去問の「できなかった問題」を完璧にする。
マイルストーン¶
- [ ] 2026年8月末:小5前半の基礎が定着(計算・割合・読解の型)
- [ ] 2026年12月末:算数の主要単元(比・速さ・図形)を一巡
- [ ] 2027年3月末:小5範囲を一通り完了、特殊算の典型を習得
- [ ] 2027年8月末:弱点単元を把握し克服に着手、応用問題に対応
- [ ] 2027年11月末:志望校の過去問で時間内に解ける
- [ ] 2028年1月:前受け校で本番慣れ、第一志望へ
偏差値や順位は手段であって目的ではない。各マイルストーンでは「何ができるようになったか」を基準に振り返る。