週間スケジュール(標準モデル)¶
小5の標準的な学習サイクル。通塾の有無・習い事・体力に合わせて必ず調整する。 大切なのは長時間やることより、毎日続けること。最初は無理をしすぎない。
1日の時間配分の目安¶
平日:1日90分〜2時間¶
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 20分 | 漢字・計算(ルーティン) |
| 50分 | 算数 |
| 30分 | 国語読解 または 理科・社会 |
| 10分 | 間違い直し |
休日:3〜4時間¶
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 60分 | 算数復習 |
| 60分 | 国語読解 |
| 60分 | 理科・社会 |
| 30分 | 間違いノート整理 |
夏休みなど長期休みは、段階的に1日3〜5時間の学習習慣をつくる(
年間ロードマップ.md参照)。
毎日やること(ルーティン)¶
短時間でも毎日続けるものを固定する。机に向かうスイッチになる。
| 内容 | 目安時間 | ねらい |
|---|---|---|
| 計算練習(算数) | 10〜15分 | 計算力の維持・スピードと正確さ |
| 漢字・語彙(国語) | 10分 | 漢字の定着・語彙を増やす |
| 読書または音読 | 10〜15分 | 読解の土台・読むスピード |
たかお君は理系タイプ。読書は物語文だけでなく説明文・論説文も入れ、国語の読解を早めに鍛える。
1週間の重点配分(例)¶
平日は学校があるため負担を軽めに、休日にまとまった演習や復習を入れる。
| 曜日 | 重点 | 内容の例 |
|---|---|---|
| 月 | 算数 | 新出単元の例題・基本問題 |
| 火 | 国語 | 説明文の読解1題+設問 |
| 水 | 理科 | 単元の理解+確認問題 |
| 木 | 算数 | 月曜の単元の練習問題・間違い直し |
| 金 | 社会 | 地理(地図とセットで) |
| 土 | 算数+国語 | 週の算数のまとめ/物語文の読解 |
| 日 | 復習+理社 | 1週間の間違い直し/理科・社会の暗記確認/模試の見直し |
ルーティン(計算・漢字・読書)は曜日に関わらず毎日行う。上表は「重点的に時間を取る科目」を示す。
科目バランスの目安¶
中学受験は算数の比重が大きい。次を目安にする。
- 算数:4割 — 最優先。毎日触れる。
- 国語:3割 — 成果が出るまで時間がかかるので継続。理系タイプほど早めに。
- 理科:1.5割
- 社会:1.5割
小6になるにつれて理科・社会の比重を上げ、最終的に4科目をバランスよく仕上げる。
運用のコツ¶
- 完璧を目指さない:予定通りいかない週があって当然。翌週で取り戻す。
- 間違い直しを最優先:新しい問題より「間違えた問題のやり直し」のほうが伸びる。日曜にまとめて行う。
- 復習サイクルを回す:例題理解 → 基本問題 → 間違い直し → 1週間後に再テスト。
- 睡眠を削らない:小学生の学習効率は睡眠で決まる。夜更かしさせない。
- 週1日は休む/軽くする:燃え尽きを防ぐ。リフレッシュも学習の一部。